Mede in Japanってどうなの？
こんにちは！
刈り上げもバッチリ！必ず似合うヘアスタイルになれる美容室、
『美容室オリオン』の福島康宏です！
さて、
美容師の道具と言えば？
第1に出てくるのは『ハサミ』じゃないでしょうか？
いろんなハサミがありますが、
メイドインジャパン、、、どうなの？
と疑う出来事が起きてしまいました。
いつも 国産化粧品ブランドshuuemuraの
眉毛カットハサミ
を買ってるのですが、
なんの予告もなく、すごく使いにくいハサミを『お取り寄せ』して買ってしまったのです。
下の写真は、2つ上下に重なったハサミの持ち手です。
↑親指を入れる所なんですが、上に乗ってるハサミは指にフィットするようシェイプされているのに対し、
下に置いた物は、ただの鉄を曲げただけのようなシルエット💦💦
しかしよく見ると、ステンレス製の横に
『Mede in Japan』の文字が、、、ない？
問い合わせた所、どうやら予告なしで台湾製になっていたみたい。。。
ハサミの先端の厚さも歴然で、
台湾とJapanクオリティは違うな。。。
・・・・
って話では済まされないのです！
これは、、、
⚫︎『本物』の技術をつくる職人の減少。
⚫︎ 効率化の代償。
⚫︎ 本物を求める人の需要の減少。
⚫︎ 差が分からないプロの増加。
この要素が多いんだと思います。
過去にホリエモ○ンさんが言ってました。
何年も掛かる修行があるのは、『ビジネス』として効率が悪い。
しかし、
上の問題はどうするのか？
各分野、本物の職人の技術が無くなっては、ホリエモンさんのロケット開発等、大きなプロジェクトも完成できません。
結果、、
メイドインジャパンは、
もっと技師の価値をあげて、じょうずな売り出し方をしていないといけないような気がします。
美容師もクオリティをあげつつ、
そんな事にも取り組んでいかないといけないのかな。
よーし、今日からまた頑張ろう！！
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